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競輪時代の友達 [自転車]

こないだ、西武園競輪場へ行ってきました。

前に行ったのは4年くらい前。
何度走っても、好きになれなかった競輪場です。
で、なぜ行ったのかと云いますと、
タイトルどおり、友人の走る姿を観に行きました。

■競輪選手になるには、
日本競輪学校に入学しなくてはなりません。
ってか「競輪学校に入る≒プロになれる」です。

私はこの学校に入学することができず、
大学卒業後、半年ほど浪人生活を送り、
年齢制限最後の受験も失敗して、自転車を降りました。

■この友人は私と同年で、
高校卒業してから、ずっとこの浪人生をしています。
ざっと5年で11回も不合格の印をもらっていました。

それだけモチベーションが続くことに、まず関心します。
実際は、競輪しか「心」に残っていなかったのかもしれませんが、
彼は年齢制限最後の受験を突破しました。
合格の喜びは、誰にも負けなかったでしょうね。

■彼は今月でデビューしてちょうど1年。
4000人がいる競輪界の中で、
どのレベルで生活するかなどが、見えてくる頃です。
先天的な才能がものいう世界です。
彼にスポットライトが当たることは、まずないでしょう。

でも、彼は私の友人です。
私は応援がしたいです。
どんケツで負けようと、自分の仕事を果たす姿は、私のチカラになります。


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自転車の大会 [自転車]

こないだの日曜に、学生の自転車大会を見てきました。
我が家から自転車で1時間もかからない、京王閣競輪場へ。

今年の母校の部員数は24名。
自分が入部した頃の12倍にもなっていて、 誰が誰だかわかんないけど、すごくフレンドリーに遊んできました。 今年の1年生は特に元気だった。

レース結果は渋い内容だったけど、まだ春先だしね。
期待のチームスプリントでは、 ラスト1周までは学生記録を更新するタイムだったものの、 主将川崎くんの疲れがモロにでて、凡々なタイム。 また、スプリント予選1位のエースの佐川くんは、 決勝に進むも、チカラが僅差の相手にはなかなか勝てない。

どうも煮え切らない、結果が目立ちました。
全体的に疲れがたまっている様に見えました。
mi-さんよ、しっかり面倒みてやってな。

また、単身で松本へ合宿に通っていた頃、 一緒に練習した信州大学の自転車乗りに会えて嬉しかった。 当時、新入部員の彼らを捕まえて、 「ペダルを踏み込むな!」「お尻で踏め!」などなど、 いろんな説教していた頃がなつかしい。

信州大学の寺澤選手。スクラッチレーススタート前。

久々にピストレーサー(あ、競輪仕様のね)を組み立てようか悩み中。
通勤に使っている普通の自転車も、 ちょっと出かける時にのるロードレーサーもいいんだけど、 いちばんカラダに馴染むピストレーサーも乗りたい。 でも、我が家に3台も自転車を置く場所はないから、 ピストは押入れにしまったままでしょう。さようならだ。


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